日本の城・再発見

彦根城、松本城、犬山城を世界遺産に


編著:五十嵐敬喜、西村幸夫、岩槻邦男、松浦晃一郎
発刊:2014年3月10日
価格:1,800円(+消費税)
判型:A5判並製
頁数:168頁(口絵カラー8頁)
ISBN:978-4-907083-10-6 C0040

世界に類のない巨大な木造建築は、なぜ建てられ、残されたのか──本書は、国宝・姫路城に続いて、国宝三城である彦根城、松本城、犬山城の世界文化遺産登録をめざし、これら近世城郭の「顕著で普遍的な価値」を、歴史・文化・建築史・都市論など、さまざまな視点から検証しています。「西国をにらむ天下普請の彦根城」「平城で五重六階をもつ唯一の天守、松本城」「三度の戦いを生き抜いた犬山城」という三城の歴史物語のほか、最新の調査報告、市民による城の保存活動など、他の城本とはひと味違った内容を収録しています。

目次から

「城と天守の歴史・様式・技術」麓和善
「廃城令から世界遺産まで」五十嵐敬喜
「日本の近世城郭の顕著で普遍的な価値とは何か」西村幸夫
「巨大で美しい日本の建築史」矢野和之
「西国をにらむ天下普請の彦根城」
「平城で五重六階をもつ唯一の天守、松本城」
「三度の戦いを生き抜いた犬山城」ほか

 書評:信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20140219/KT140218SJI090003000.php