東京国立博物館の至宝
[保存版]
トーハクのコレクションでたどる日本美術の源泉と歴史
東京国立博物館の至宝
監修:東京国立博物館/写真:六田知弘
312頁(フルカラー図版300点)
A4判変形/上製
価格:本体 8,000円+消費税
ISBN978-4-907083-64-9 C0070
縄文土器から20世紀絵画まで、国宝・重文93点を含むトーハクの珠玉の美がこの一冊に!
「トーハク」の名で親しまれている東京国立博物館は、明治5年(1872)に創立された日本最古の博物館です。今日まで150年にわたる収集・保存活動を通じて、日本およびアジア諸地域の文化財、約11万9000件からなるコレクションを築いてきました。これらの文化財は、紀元前数千年前に制作されたものから近現代の作品までと幅広く、考古・彫刻・工芸・書跡・絵画・陶芸など多岐にわたっています。この豊富な収蔵品を核とした常設展や企画展には、国内外から多くの人々が訪れています。
本書は、この膨大なトーハクのコレクションから約150点を厳選し、新たに撮影された約300点の写真で紹介するものです。中学生・高校生から美術愛好家まで、臨場感あふれる写真で作品との自由な対話を楽しみながら、日本美術の源泉と歴史をたどることができる至高の一冊です。
左から:《火焔型土器》縄文時代(中期)/《片輪車蒔絵螺鈿手箱》国宝、平安時代/《菩薩立像》重文、鎌倉時代